群数列とは,数列をグループ (群) に分けたものです。 第 n 項が n の式で与えることが出来る数列は, 階差数列 を用いるほうが早いことが多いため、紹介しません。 群に分けたほうがわかりやすい、下の例題で説明します。 |
この例題では,分母が k + 1 である項の集合を,第 k 群と呼びます。すなわち,
私が考える、群数列の攻略ポイントは次の 3 つです。
Point 1 各群が,何個ずつの項に分かれるのかを確認 |
| ![]() |
|
| ![]() |
|
| ![]() |
|
もうひとつ、「同じ数字が並ぶ系」を紹介します。ちょっと凝り過ぎましたが…