入れ替えの確率

私が勤務先で好きに確率の問題を作って良いとき,お家芸的に出題する問題です。
2013年の慶應医学部で同類の興味ある出題があったので,考察します。 まずは,私の「お家芸」から紹介します。

問題1
 

 解説
 

ちょっと話が逸脱しますが,{}の中の数4と3が気になるので,赤玉の個数の一般化に挑戦してみます。

問題2
 

 解説
 

さて,今回気になった,慶應医学部の問題を作り替えます。

問題3
 

 解説
 

なんだかもっときれいにできそうな気がしますが…